30代後半から不妊治療に挑むホンネブログ

体外受精1回目にかかった費用は合計いくら?平均額と比較チェックしてみた

2018/08/11
 
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不妊治療を本格的にスタートして、各種検査や採卵から妊娠判定までを終えました。

残念ですが…不妊治療初めての今回は着床せず、妊娠には至りませんでした。

しっかりとわかった今回の治療費用のトータル金額を計算して平均額との比較チェックもしてみました。

今回の治療内容のすべて

治療の流れとしては初診で問診を受けると検査からスタートします。

他の医療機関で同じ内容の検査を受けられている場合はパスすることができます。

私は受けているものもあったのですが、1年以上前だったりしたので再検査しました。

  • 初診&各種検査
  • 採卵、採精
  • 培養
  • 胚凍結
  • 胚移植
  • 妊娠判定

各種検査では感染症や風しん抗体などの血液検査を行いました。

主人に関しては精液検査を行うかどうか先生に尋ねられました。

が、以前に検査を受けたことがあったのと、体外受精をするためには必然的に検査されるとのことから、異常がないようであれば検査は見送っていいとのことだったので、この日は特に検査をしていません。

流れを見ていてもわかるように、妊娠判定にたどり着くまでもいくつかの関門があり、ひとつひとつ突破していかなければなりません。

初回で妊娠判定までたどり着けたことは、結果的には残念ですがよく健闘した方だと我ながら思います。

治療費用の詳細

合計金額は534,702円です。

成功しても失敗しても妊娠判定までたどり着くとこれだけの費用がかかります。

一度にこの金額を払うわけではなく、治療内容の各シーンでかかった金額を払うのでトータルでどのくらいの費用になっているのかは、こうして計算してみるとよくわかりますが高額ですね…。

平均額との比較

体外受精1回の平均的な金額は20~60万円ほどと言われています。

顕微受精ですと40~60万円ほどと少し上がります。

金額に幅がありますよね。

今回の経験から、20~30万円で足りることはまずないだろうと思います。

「1回50万円」と、よく聞くんですが、あながち間違ってませんね。

 

1度の治療で成功することが望ましいですが、多くのご夫婦が複数回に渡って治療を続けられています。

回数を重ねるほど医療費も高額になりますので、始める前にやめるタイミングを決めておくことも大切です。

また、各地方自治体で助成金制度を利用できるチャンスもありますので、該当する場合は有効的に使われることをオススメします。

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